左腕の上部が開いて、中の綿が見えてしまっていたテディちゃん。↓

縫い糸のほつれなので、似た糸で縫合を行いました。↓

治療方法は患者様のご容態によりそれぞれ異なりますが、基本的にはこのような一部分のほつれは医師の緻密なの手作業(手縫い)による縫合で治療します。

怪我が治って嬉しいのか、つぶらな瞳で見つめてくれました。↓

ちなみにテディちゃんは当初お風呂の希望もございましたが、濡れる事によるリスクが大きくおすすめができかねるため、お顔周りや目の目立つ汚れを拭い、ブラッシングをしてご退院いただきました。

テディベアはパルプやアルミを使用したジョイントが入っていることが多く、お風呂に入ることができない場合があります。

そういった患者様でも、お家でできる簡単なケアにより体を綺麗にすることができます。

詳しい方法は「診療日記」にてご紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

愛らしいおめめに終始見つめられ、癒しの治療でした。