手足の付け根の綿が減り、くたっとしているシロクマのしろくん。

実は、手の肉球も合皮が剥がれ怪我をされていました。

中綿は手足の付け根はもちろん、全体しっかり詰め替えて、元気いっぱいのふっくらボディに。

手の肉球は、縁が機械刺繍でとめられているため、解いて付け直すことはできません。

そのため、フェルト地を上から細かくまつりつける治療となりました。

縁の刺繍部分が見えるようにフェルトを被せ、細かく手縫いでつけています。

同じ症例が過去にもあり、そちらもご参考いただきながら患者様とご家族が安心して受けられる治療を提案させていただきました。

類似の症例はこちら。↓

クマのくまじろうくん

思わず触りたくなる可愛いおててになりましたね。